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2019.02.11 Monday

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    ペットロス

    2014.10.16 Thursday

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      昨日の続きです。

      愛犬が、18才の誕生日を迎えられずに、
      あたしの膝の上で静かに逝きました。

      生後間も無くから育てたので、
      この18年間、片時も離れず、寝食を共にして来た言わば、相棒です。
      子育ての真最中の忙しさや、悩み、ストレス、苦痛や悲しみ、
      勿論、楽しみも、喜びも、
      全て一緒に、傍らで見守り、支えてくれた。

      そして、家族のアイドル、家族の中心、絆でした。

      家族それぞれ、個々のエピソード、
      兄弟間、夫婦間、親子間の思い出もしっかり残してくれました。


      家族全員が揃う連休まで、必死で生きてくれ、
      数日間、抱きしめながら看取る時間までくれたのです。
      その哀れな小さい姿を、どうして忘れられるでしょうか?

      倒れて立ち上がれなくなる前に、何故もっと注意してなかったのか!
      体調管理を何故しっかりしなかったのか!


      倒れてからの介護にしても、後悔と自責ばかりです。

      点滴で苦しみを長引かせたのか?
      いやもしかしたら、回復する手段が有ったのでは?
      早く諦め過ぎたのでは?


      不甲斐ない飼い主なのに、
      根性と愛情たっぷりの愛犬でした。




      ペットロス?

      2014.10.15 Wednesday

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        世間で良く聞いていた、ペットロス。
        まさか、自分が陥るなんて。

        このブログ内の部屋の写真に写り込んでる、老犬の片方が、永眠しました。
        18才数日前の老衰ですから、
        まあ、大往生と言えるかもしれません。

        会社から帰ったら、犬が床に倒れていたので、パニックに。
        打ち身や出血もしていて、
        けがをしたのかと、慌てて病院を探して連れて行きました。

        怪我ではなく老衰による、床擦れ状態だと、いうのです。

        老犬なので、多少は痩せて来たし、
        行動も体力も衰えて来ていましたが、
        食欲も有るし、
        床擦れになる程、寝た切りでは全くなかった。

        それがいきなり、寝た切りの床擦れ。
        いえ、もう、ほとんど危篤状態だと、宣告されました。

        入院させたら、看取れ無いかもと言われ、
        結局、毎日点滴通院、
        自宅看護することにしました。

        仕事を休め無い日は、
        お昼休みと、就業時にダッシュで、帰宅。
        まだ息をしている?お願い!
        祈る気持ちの10日間でした。

        羽毛布団の中で、ほとんど動かない、
        小さい丸い老犬。

        点滴のおかげで心臓が動いているだけ。
        幸いにも、苦痛は無く、意識も朦朧。


        あたしの腕の中で、家族全員に、見られながら、
        本当に、穏やかに、眠る様に、
        静かに、静かに逝きました。


        家族が揃う三連休まで、必死で、
        頑張ってくれたのです。

        良い犬というのは、こんなにも、
        飼い主に忠実なのでしょうか?



        長くなったので、また明日にします。










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