娘の断捨離
2019.02.01 Friday
15年位前、まだ断捨離も知らなかった頃。
当時大学生の娘の部屋へ、ふと入ったら。
そこは、驚きより寧ろ感動した位の混乱状態。
兎に角、床と言う床、机、テーブル、出窓、椅子の上、勿論、ベッドにも、
一面に広がる衣類や本や日用品の海。
樹海・腐海・死海…
いわゆる、汚部屋でした。
写真撮ってないのが、今では残念です。
ここ迄少なくなるまでに10年かかりました。
ピンぼけでお許しを。
物をどうやって収めて良いのか、何処に入れるのか分からなくなった?
不要な衣類や小物の捨て方も知らない、分からなかった。
いえ、使わなくなった物を捨てる事、
それ以前に、物を入れ物(収納スペース)に収める事すら知らなかった様です。
だから、衣類も日用品も本も、みーんな、見えるところに置いた。
床が一番広いから、床に置く。
置いた上から上に重ねて置いて行ったら、
汚部屋になって行った…
と、こんな感じでしょうか。
母親失格とまでは言いませんが、もう少し、物の出し入れを見ていれば、
ここまで、汚部屋にならなかったのではと、
反省しています。
ちなみに、長男の部屋は割と綺麗だし、
夫の部屋は、まあまあ普通でした。
私が断捨離をするようになって、
娘も少しずつですが、捨てるようになりました。
床の物が減り、床に座れるようになり、
クローゼットにパンパンな位の量まで減ると、
取捨選択も一気に加速しました。
この間、私自身も断捨離に励んでいたので、
自分の物や家族共有の物の管理であたふたして、
娘への過度な干渉をする時間が無かったのが、幸いでした。
実は、あまりに膨大な娘の衣類に、私のやる気が出なかったんです。
アドバイスとヘルプはするけど、強引に捨てさせない。
捨てヘルプが出たら、喜んで即座に手伝いました。
その頃の捨てブログ写真がこれ。
プチ独立して引っ越しで、半ば強制断捨離?も経験したから、
今では、娘の方が決断力が有るかもしれません。
部屋はいつもスッキリしています。
カーテン越しに公開許可。
突然の母の断捨離仲間にも公開許可してくれるほど。
お気に入りの中での寛ぎがたまらないそうです。
出窓。ちびまる子まちゃんの時計やスニーピーって…
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