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還暦過ぎの初めての一軒家
転居時、新しく買った物は何だろう?

一番大きいのは、冷蔵庫とシンクの隙間家具くらいかしら。

あとは、エアコンや家電など、そのまま使っています。
思いのほか、リフォームに手間とお金がかかったからです。
その代わり、キッチンセットとお風呂、洗面台、玄関やクローゼット、各部屋のドアも付け替えました。

家の設備も使かえるものは使いたかったのですが、
古い絨毯の張り替えで、壁紙や天井に合わて手直しするより、
新しく付け替えた方が手間と価格を抑えられるとか。
廃材の処理・処分・廃棄、人件費が一番かかりました。

時間と資金や心にゆとりが有れば、
もっとじっくり考え、
物件探しとリフォームを楽しむ余裕があったらと思います。

早く転居したいと何故か焦ってしまいました。
誰に追い立てられた訳でも無いのに。
勢いも大切だけど、冷静さも忘れてはいけませんね。

リフォーム工事には、設備や材料の納入期限が有って、
リフォームプランを納入期限までにきめなければ、
希望のキッチンセットが入って来ないとか、
工事が遅れて、次の工事がまたまた遅れるとか。
決めたプランの変更など、益々の遅れに繋がるから、
プランを考えるのもある意味、一発勝負。
建築の知識も無い私達では、業者さんに説明されても、スムーズに決断するのが大変でした。
壁紙、フローリングを選ぶのも、
はっきり言って、区別や違いや、出来た時のイメージがわきません。
何十枚サンプル見ても区別つかない…
そんな色々な決断を経て、出来上がったリフォームプラン。
実際完成するまで、ホントはどうなってるのか、不安でした。
本当は、壁紙やフローリングの見栄えより、
防音、断熱、防災などももっと考えるべきだったのかも知れません。
良く考えたら、実際に家の設計や建築に関わったのは、私達一家にとり、初めての経験。
以前のマンションは、完成後の購入だし、
実家の建て替えも、決断などは、ほぼノータッチでした。

そう考えると、中古住宅だけれど、我が家にとっては、初めて自分で考えた一軒家です。

家族それぞれが自分のこだわる意見を出し合いましたから、
良きも悪いしも自分持ち。
良い意味で他人事ではない、
みんなで建て替えた家と言えるかもしれません。
なんせ、名義人は、年金還暦過ぎの夫婦。
成人した子供達も、この小さな家にそれぞれ出来る事を協力してくれました。
家自体の完成度より、そういう協力の方が嬉しい家です。
author:シナモン, category:断捨離, 13:15
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