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2019.02.11 Monday

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    黒歴史

    2019.01.21 Monday

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      私には成人した息子二人と娘が居ます。
      家事も育児も不得意だったせいかしら。
      三人共に、高校卒業後、留年や退学やら、引きこもり、ニート、パラサイトなどなど…
      ここ20年、この繰り返しでした。

      アトピーや喘息、心が折れたか疲れたのか、
      起き上がれ無い、学校へ行けない。
      大学だと不登校とならず、留年、退学にならますけど。

      大学四年、就活最中に長男が鬱病になりました。
      当時は、スチューデントアパシー、所謂5月病と診断されました。
      原因は不明、対処やどうしたら治るかわからない。
      生きるエネルギーが無くなってしまった…
      エネルギーが湧くまでゆっくり、穏やかに生活していれば、
      やがて湧いてくるかもしれない…
      なんて医師から言われた親は、呆然ですよ。

      あれから20年近く経ったんですね。
      あの時の衝撃、挫折感、不安、葛藤、ぐちゃぐちゃ。
      子育て失敗、人生失敗と思い込んで、絶望しました。
      当時を思い出すと、手足が震えてくるほどです。

      何年か自宅養生するも時間切れで退学。
      毎年、それでもの望みをかけて、授業料を払いながら、
      休学届けを出しに行ってた夫も哀れだった。

      田舎の実家を引き継ぐために、地元で内定を貰ったのに、当然取り消し。
      当時は、新卒フレッシュマンを見たり聞いたするのが、辛かった。

      下の子達と夫との生活が、苦しさからの現実逃避になって居ました。
      母親が現実逃避してる生活が、長男や私自身、家族にとって、
      穏やかて快適、楽しい生活だったのかなぁ

      長男は回復し社会人になり、再発し、震災後、躁鬱病に悪化したり。
      夫は糖尿病になり、私は軽い鬱と不眠症。
      三人の子達の自立は遅れています。

      それでも、亀よりゆっくりだけど
      それなりに少しずつ回復しながら、まあまあ穏やかに生活出来てると思います。

      こんな私が、断捨離に出会い、現実逃避を自覚することから始まった。
      無思考、無感覚、無感性からの復活でしょうか。

      何もかも自分のせい、
      家族を支えて、家を支えて、義実家、実家の父母、お墓に仏壇、あれやこれや…
      子供達が元気で賢く自立した立派な社会人になれないのは、私の子育て、生き方そのものが間違っているから?
      夫を支えきれないのは、私の包容力と実力不足?
      父母にも育ての恩を返さなきゃいけない、
      父母にして貰った事位は、子供にしてやらないといけないのに、
      出来なかった不甲斐ない。
      自己嫌悪と罪悪感と挫折感のオンパレード。

      あんた、何様?偉人か神さま?
      どれだけ上から目線だったんでしょうか?
      相手を想う振りして自分勝手な思い込みの自己満足でした。

      過去は変えられないけど、過去への感じ方、思いは変えられます。
      ずーっと自分や周りを責め、イライラ
      、哀しんだままでいるか、
      ベストでは無いにしろ、精一杯だったとむしろ、その時の自分を褒めても良いじゃない。
      もっと酷くなったかも知れないのに、
      これだけで済んだ事に感謝するとか…
      所詮、終わった事。

      こんな風に振り返れる、反省出来る、感じられるようになった。
      この感性と自信、家族に信頼への回復。

      ありがとうございます。
      断捨離!ひでこ先生!

      はとバス観光で花見

      2016.04.03 Sunday

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        名古屋へ行き、次男の引越しを手伝った後、トンボ帰りし、
        上京してきた弟夫婦と合流し、はとバス観光。
        強行スケジュールで、一年分の働きをこの数日でこなした感じ。

        時間の都合でのはとバス観光だったのですが、
        これが思いの外、便利で面白かったです。

        小雨のスカイツリー


        こんな風には見られませんでしたけど。

        (お借りした写真です)

        隅田川沿いの桜も満開で、晴れなら富士山も見えたのかしら。

        はとバスなので、お上りさんでも簡単にスカイツリーの展望デッキへ上がれ、
        曇天のおかげ?で展望回廊も待たずに上がれました。

        皇居の桜でなくても、靖国神社の満開桜を堪能出来ました。
        山陰育ちの私達にとって、
        こんなに沢山の満開桜を楽しんだのは、
        初めてだった気がします。


        子供の独立は有難いけど、正直、少し寂しくも有ります。
        初めての花見で慰められたかな。


        空いた次男の部屋を後始末し、自分の寝室にするためには、
        まだまだ仕事が残ってますから、がっくりしてはいられませんよ!



        実家のわだかまり

        2015.08.28 Friday

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          お盆や墓参りや夏祭り等、夏は実家の行事、用事が多い時期です。
          なので、夫と私も、お互いの実家の話をする事も多くなります。
          その時に、何となく、気持ちのすれ違いや、食い違いが出て来ます。

          夫が電話で義姉に、「大変だったね、良く解るよ、その気持ち」
          と、労ってました。
          ただ、それだけなんですが…

          耳をダンボにして聞いていた訳ではないけどね、
          小耳に挟んだだけですよ。

          それでも、??
          妻の私には、掛けたことの無い労いのお言葉では?
          小一時間も、義姉の愚痴や悩みを根気良く聞いてる?
          それ、私が言ったら、
          「気にしすぎ」
          「もっと大きな気持ちで」
          「相手の立場も考えて」
          直ぐに言い返され、説教までされ、
          最後は、「しつこい」

          妻の愚痴には付き合えないけど、
          実家や自分の兄弟姉妹の愚痴には、付き合える?


          ただ考えてみたら、私も反対に、
          自分の親や兄弟の話は、同情して聴いてますね。
          だから、お互い様でしょうか?


          多分、私が夫の実家に対して、わだかまりが有るから、
          些細な事が気になるのだと思います。
          こういう、負のわだかまりこそ、
          断捨離したいものです。









          サンクスムービー

          2015.08.16 Sunday

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            25年分の写真をDVDに集約しました。
            バラバラだった写真も、ひとまず簡易アルバムへ。


            25年間も、まとめるとこれだけ?
            デジタルデータが少なく、ほとんどバカチョンカメラ(今は余り聞かないかな)
            の写真だから。

            老衰で逝った愛犬二匹の愛らしく元気な姿と、
            今は成人の三人の子供達の、幼さ残る映像です。


            別人だ!あり得ない!嘘!
            うわっ!可愛い!
            こんなんだった!?


            泣き笑いながらの上映会になりました。
            写真にも感動しましたが、
            何より、新しい家族の愛犬と家族揃って、
            穏やかに観れたのが嬉しく、有難くてたまりません。

            ご先祖様にも、感謝居たします。

            介護帰省

            2014.11.16 Sunday

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              天国から地獄?
              楽あれば苦あり?

              息子の有り難い援助に浮かれ気分も、
              一晩で冷める実家からの知らせ。

              主治医から入院を勧められ、行った病院で断わられたのは先々週です。
              今度は、即入院となりました。

              今回は、別の老人介護施設併設の病院です。

              最初の病院で、何故断わられたのか、不思議です。
              その時に対処していれば、ここまで悪化が進まなかったのでは?
              介護施設に入所まで、しなくて済んだのでは?
              本人も口では、入院を希望して居たのですが、
              本当に入院し、もしかしたら、もう帰れ無いかも?

              疑心暗鬼や、暗い妄想が浮かびます。


              とにかく、世に言う介護施設での生活が始まりました。


              夫の母は、七年間寝たきりでしたが、
              あたしを含め、義姉妹達で自宅介護しました。



              実家の母は、介護施設入院。
              義母は、自宅介護。


              やはり、時代と状況、自分の年齢体力の違いでしょうか。


              もう一度、様子見に帰省します。
              遠方なので、体力、時間、正直お金もきついのですが、
              実際介護している弟家族の大変さは、
              そんなものの比では無いですからね。

              精一杯の事をしてくれた弟夫婦に、
              こちらも、出来る限り補助しなければなりません。

              せめて、老人性鬱っぽい母の励ましくらいはしなければ。

              実家が遠方なのは、本当に不自由ですね。




              天国と地獄?

              2014.11.15 Saturday

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                老犬を亡くして凹みまくって、家族にも色々愚痴る毎日。
                よほどうざかったのでしょう。
                二人の息子が、新しいパソコンでも買っから、気分転換になるよ。
                と、パソコンを買ってくれるつもりだったらしいです。

                先に自分で買ったので、その分を改めて八万円出してくれるんですって!
                万歳!万歳!


                母にお金を上げようとする気持ちだけでなく、
                出金出来る状況も嬉しいのです。


                我が家の子供達は、身体も心も少し弱い何処があります。

                親として、不甲斐ないとか、
                自分を責めたり、悩んだり。

                中々思う様に学生生活や就職できず、焦りや後悔で過ごした日々も。


                その時期が有るので、
                今の息子の好意が何十倍も有難く、
                また、余裕有る状況である事にも、
                感動と感謝です。


                息子が出してくれる八万円を、
                有意義に使いたいですね。


                何に使おうか?

                パソコンは買ったので、
                iPhone6プラスか?
                それとも、久々のデパートで見かけたスーツかしら?
                これを、着て行く何処も無いからと、
                諦めたけど。
                行く機会を作れば良いじゃん。
                いや、カシミアのハーフコートも欲しかったし。


                等など悩んで眠れ無い嬉しい一晩でした。


                楽あれば苦ありって。




                実家の母の具合が、急変したのは、
                能天気に悩んで明けた朝でした。


                長くなったので、次にします。


                親の衰え

                2014.11.13 Thursday

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                  愛犬を思い出し、愚図愚図言って時が止まり、
                  心も停滞していましたが、
                  世間は、やはり動いていました。

                  有る程度元気だった田舎の実家の母が、ここ数ヶ月の間に、急激に足腰が弱っていたのでした。
                  久々に帰省して来ました。


                  犬は勿論ですが、人間も歳には勝てません。
                  老親も少しづつ、足腰、気持ちが弱くなっていました。

                  一番弱くなったのは、むしろ気持ちでしょうか。

                  老人性鬱も加わり、同居の弟夫婦に毎日、毎日、愚痴ってる模様。
                  会話は自分の身体の調子と、どこが痛いかだけだし。

                  何だが、最近の自分を見ている気分でした。

                  そうかも。

                  辛い事ばかり探していたら、
                  身体も調子を崩してしまうのかな?

                  勿論、高齢の母は、本当に具合の悪い所もありました。

                  これから、周りで支えて行かなければならない状況です。
                  遠方に住んでいるので、思うようには、介護も難しいでしょう。

                  それでも、出来る限り、支えて上げたい、
                  支えなければいけません。

                  ボヤボヤ、ぼーっとして泣いて居る場合では無いのでしょう。

                  それでも、時間の経過の残酷さも身に沁みるて来ました。


                  老衰の残酷さ、悲惨さは等しく誰にでも振りかかるのですね。
                  良い人間、浅はかな人間、人に尽くしてきた云々は、
                  お構い無しに平等に老いて行くのか?


                  なんて、またまた、深刻になってしまいました。


                  頑張れ!母!
                  頑張れ!あたし!
                  頑張れ!弟夫婦!
                  頑張れ!みんな!






                  ペットロス

                  2014.10.16 Thursday

                  0
                    昨日の続きです。

                    愛犬が、18才の誕生日を迎えられずに、
                    あたしの膝の上で静かに逝きました。

                    生後間も無くから育てたので、
                    この18年間、片時も離れず、寝食を共にして来た言わば、相棒です。
                    子育ての真最中の忙しさや、悩み、ストレス、苦痛や悲しみ、
                    勿論、楽しみも、喜びも、
                    全て一緒に、傍らで見守り、支えてくれた。

                    そして、家族のアイドル、家族の中心、絆でした。

                    家族それぞれ、個々のエピソード、
                    兄弟間、夫婦間、親子間の思い出もしっかり残してくれました。


                    家族全員が揃う連休まで、必死で生きてくれ、
                    数日間、抱きしめながら看取る時間までくれたのです。
                    その哀れな小さい姿を、どうして忘れられるでしょうか?

                    倒れて立ち上がれなくなる前に、何故もっと注意してなかったのか!
                    体調管理を何故しっかりしなかったのか!


                    倒れてからの介護にしても、後悔と自責ばかりです。

                    点滴で苦しみを長引かせたのか?
                    いやもしかしたら、回復する手段が有ったのでは?
                    早く諦め過ぎたのでは?


                    不甲斐ない飼い主なのに、
                    根性と愛情たっぷりの愛犬でした。




                    ペットロス?

                    2014.10.15 Wednesday

                    0
                      世間で良く聞いていた、ペットロス。
                      まさか、自分が陥るなんて。

                      このブログ内の部屋の写真に写り込んでる、老犬の片方が、永眠しました。
                      18才数日前の老衰ですから、
                      まあ、大往生と言えるかもしれません。

                      会社から帰ったら、犬が床に倒れていたので、パニックに。
                      打ち身や出血もしていて、
                      けがをしたのかと、慌てて病院を探して連れて行きました。

                      怪我ではなく老衰による、床擦れ状態だと、いうのです。

                      老犬なので、多少は痩せて来たし、
                      行動も体力も衰えて来ていましたが、
                      食欲も有るし、
                      床擦れになる程、寝た切りでは全くなかった。

                      それがいきなり、寝た切りの床擦れ。
                      いえ、もう、ほとんど危篤状態だと、宣告されました。

                      入院させたら、看取れ無いかもと言われ、
                      結局、毎日点滴通院、
                      自宅看護することにしました。

                      仕事を休め無い日は、
                      お昼休みと、就業時にダッシュで、帰宅。
                      まだ息をしている?お願い!
                      祈る気持ちの10日間でした。

                      羽毛布団の中で、ほとんど動かない、
                      小さい丸い老犬。

                      点滴のおかげで心臓が動いているだけ。
                      幸いにも、苦痛は無く、意識も朦朧。


                      あたしの腕の中で、家族全員に、見られながら、
                      本当に、穏やかに、眠る様に、
                      静かに、静かに逝きました。


                      家族が揃う三連休まで、必死で、
                      頑張ってくれたのです。

                      良い犬というのは、こんなにも、
                      飼い主に忠実なのでしょうか?



                      長くなったので、また明日にします。










                      我が家のおひな様

                      2013.02.18 Monday

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                        娘の為に飾りました。

                        マイルームのおひな様




                        玄関



                        リビング



                        みんな、90歳近い母の手作りです。
                        流石に今年の作品では、ありませんが。


                        やはり母からの箱入りのおひな様は、
                        田舎の家に、置いたままですσ(^_^;)


                        何年も、仕舞いこんでた、手作りのおひな様。
                        やっぱり、可愛いくて、思わず微笑み出ます。


                        ささやかな、親娘三代のおひな様ですが、
                        健やかな母と娘に感謝!

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